旅行の日記

道程

淡路島で車中泊鳴門海峡の渦潮→津田の松原→cafe brew me→栗林公園→うどんバカ一代→旅館到着→こんぴらさん参拝→温泉→夕食→貸切露天風呂→朝食→貸切露店風呂→表参道散策→骨付き鳥 一鶴→おか泉→倉敷→晩ご飯

 

0日目

夜車で迎えに来てもらう。お風呂には入ったけど頭を洗えなかった。車に置いてあったのはBluetooth接続のできるオーディオ。なぜかこいつ音楽に合わせてレインボーに光る。眩しいけど重低音がめちゃくちゃイカしてて、音楽に疎い私でも違いがはっきりわかるくらい。途中から車内オーディオに切り替えたけど音質ちょっと物足りなく感じるレベル。

彼氏はデデンネのぬいぐるみを持ってきていた。私も何か持ってくれば良かったーーーヒノアラシコリンクもいたのに!⚡️

途中三ノ宮に立ち寄ってまぜそばを食す。ここでちょっとした事故が起きかけ、以後私が運転に少しばかり煩くなる。セブンイレブンで食糧を買い、いざ出発。目指すは、、淡路SA?かなり大きなSAで、夜の12時過ぎでも販売してた。24時間営業なんかな。トイレ、着替えを済ませて毛布を広げ、車中泊の準備をする。温かい飲み物を飲んでいざ就寝!

私はぐっすり寝れたけど、彼氏は3時間くらいしか寝てないらしい。通りで寝起きが悪かったわけだ。

ひとまず3/12は終了。

 

1日目

彼氏の設定した目覚ましで起きる。7時に出ようかとか言ってたけどなんだかんだで起きたのは7時過ぎかな?そこからSAを少し散歩。時間が押してるはずなのに呑気なものである。するとまさかまさかのスターバックスがあり、しかも7時営業開始ということでバタースコッチラテ?みたいなやつを買う。たしかグランデ?飲む。あまうまい。車の中で昨日買ったパンを食べる。ちょっとモサモサした。

橋を渡って香川を目指す、その前に、橋の上から渦潮も見た。橋から見えるんか?という感じだったけど、心配ご無用、めっちゃしっかり見えました。ただ写真には撮れなかった…目に焼き付けておきました。

あっという間に淡路島を越え、四国へ!

 

下道へ降りるときにカーブでスピードを出しすぎて擦りかけてしまい、私がびびる。カーブ恐怖症に。

 

香川一つ目のスポット、津田の松原。

これは完全に名前で選んだ。

の、割に海も澄んで綺麗で景色もよく、めちゃくちゃ写真映えした。二人でそれっぽい写真を撮るなどする。

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赤ちゃんとお母さんが散歩してて微笑ましかった。

 

お次はブリューミーへ。

めっちゃ可愛いドリンクがあった、、の、、みて、、、

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客らしき人は何人かいたけど、よく見たらみんな店長らしき奥さんのご家族だった。店内は明るくて開放感もあって、いい雰囲気だった。あとトイレが綺麗!✨

それと、授乳とかオムツ替えができるスペースが完備されてて、しかもめちゃくちゃ清潔感のある明るい雰囲気だった。個人経営のこぢんまりしたカフェ、って感じだったけど、あんなに授乳スペースに力を入れてる店は初めて。本当にすごい。

 

 

続いて栗林公園へ。入場料は410円。「公園にお金を取るのか…?」と最初は思ったが、入って納得。めちゃくちゃ手入れが行き届いていてビックリ!本当にどの木々も綺麗に切りそろえられている。

あと、公園内には〇〇亭という食事処のようなところがあって、お抹茶やご飯を楽しめるようになっていた。時間の都合上、1時間も滞在できんかったけど、多分四季によって見える風景も全然違うしまた来たいなぁと思うなどした。

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哀れなコイは私が餌をくれると勘違いして近づいてきた。かわいそ。

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そしてこれはハトを追いかけるわたし

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次はうどんバカ一代へ。

ここは結構回転率重視であんまりゆっくりは出来なかったけど、うどんは絶品!さすがうどん県。彼氏は大学生らしき集団に写真撮影頼まれてて思わず笑った。持ち前の人当たりの良さ発揮しててすごい。でも私は君が緊張したらちょっと饒舌になるのを知ってるぞ。ふふ。

ここではかけうどんを頼んだ。小サイズだけど一玉あってびっくり。それで300円くらい。壁一面に芸能人のサインがあって(私でも知ってるような芸能人がたくさん)名店だなあと実感。

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ここで2時過ぎくらいだったので、あわててこんぴらさんを目指す。こんぴらさんの説明は元気があれば追加します。チェックインは3時。忙げ!

電車短いなぁ。

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旅館到着!デン!

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まあ3時には間に合わなかったんですが。4時前くらいに着いて荷物整理して、ちょっと仮眠をとる。そこからこんぴらさんのお参りへ。700段くらい登る。疲れた。参拝はできたけどお守りとかは買えなくてちょっと残念!

大体あの辺の店は5時位に閉まっちゃうので、表参道の散策も諦めて旅館へ。

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温泉が気持ちよかった!おでんはうまかった!

ちょっと時間を潰して、晩ご飯へ。なんかすごい豪華だった。

人生おそらく初の海鼠(なまこ)を食べて、そのインパクトが強すぎて他の料理はちょっと薄れたけど、それでも美味しかった。最推しはやっぱりお刺身かなあ。醤油とお酒?アルコールを飛ばした酒に梅を入れたものに浸して食べました。あっでもデザートも良かった。

 

お次は部屋でだらだらした後(ご飯が多くてしばらく動けなかった)貸切露店風呂へ!

4種類あったけど、日付が変わる直前だったのもあって、全部使えるくらい空いてた。全部全然違って、どれも楽しかった。食後のアイスもまた別格。

お風呂から上がって部屋に戻ったら、気絶するかのように眠る。あ、灸まんも美味しかったです。

 

2日目

気絶するように眠ったのでアラームはつけておらず、「後10分で朝食受付終わるよ」と起こされる。彼氏も二度寝しちゃったらしく、アラームをつけない中飽きたらしい。寝起きが悪い私にしては奇跡的に起きれて朝食に間に合った。

朝食もこれまた豪華なんだよな…個人的には筑前煮っぽい奴がいちばん美味しかった。

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食後、あわてて部屋に戻り荷物の整理をして、再び貸切露店風呂へ。好きすぎん?

朝風呂の終わりには待合室っぽいところにヤクルトが置いてあったので飲んだ。ヤクルトひっさしぶりに飲んだなぁ、うまうま!

後30分でチェックアウト、というタイミングで私がドリップ珈琲を作り始める。豆を挽くところから。機械の写真撮っとけばよかったなあ!

豆が多かったのかだいぶ濃くなっちゃったけど、ひきたての香りがしてすごい美味しかった。

帰りに冷蔵庫でペットボトル飲料を見つける。「え…無料…?」「値段書いてないし無料やろ」と言いながら持って帰る。

出る直前「鍵がない…」と慌てていたが金庫に刺さっているのを発見。刺さりっぱなしだったら金庫の意味なくない…?気のせい?

 

最後までえげつない量のサービスに圧倒されていた。完全にサービスとか対応がマニュアル化されてて、まあ賛否あるだろうけど私はわりと安心した。誰でも等しくサービスを受けれる、というのがよいな。

 

チェックアウトを済ませて、表参道の散策へ。ここでお土産を買う。チェックアウトの時に「大変な時に来ていただきありがとうございます」とお菓子を貰い、お土産屋さんでは商品を半額にしてもらった。やっぱり人が来なくて大変らしい。「香川ではまだ一人も感染者出てないのにねぇ。」って店主のおばさんがいってた。ちなみにこの店主さんはめっちゃ計算早い。

早々に散策も済ませ、いよいよこんぴらさんともお別れ。宿のサービスも良く、行ってみたいところも行けて満足。また行きたいなあ!

 

そして岡山を目指しつつ、香川の食べ物を食べ納める。

一つ目、骨付き鳥 一鶴

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これがまたぷりっぷりで味が濃くて美味しいんだなあ!あとでうどんを食べるから、一つを二人で分けっこした。(まあまあ多かった)けど、絶対ご飯に合うやん、という味なのでまたお店でちゃんと食べてみたい。

 

続いてうどん。おか泉。

天ぷらうどんが有名らしいけど、私は生しょうゆのかけうどんをいただく。これもうまい。味付けがあっさりしてるからうどんの甘みとか匂いがわかりやすくて、すごいしみた。満足。

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食べてみたかったご飯は全部食べ尽くした自信がある。

 

 

 

いざ岡山へ!この時点で既に2時。ちなみにレンタカー返却は19時半。間に合うんか?という疑念が渦巻くも岡山へと向かう。

道中瀬戸大橋を渡ったけど、遠くに島々が見えて海がゆったり波打ってて、それはそれは美しい。横風がすごかった、らしい。(運転をしてないので分からない)

 

倉敷に着いたのは16時ごろだけど、そこから散策をはじめる。てっきり外国人が鬼のようにいるだろうと思ってマスクをつけて行ったけど、完全に不要やった。すごいゆったりした人の数。人力車のお兄さんが暇なのかめちゃくちゃ観光客に声かけてた。ほんまに暇なんやろうなあ。

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普段の倉敷なら撮れないような人のほぼ写っていないような写真が、まー撮れるわ撮れるわ。

ここでは写真を撮りながら散策したあと、彼氏は陶器のカップを買い、私はお土産をいくつか見繕う。

そう、実家にリキュールを購入したが、弟は未成年なのでお酒が飲めないのである。私は優しい姉なので弟用に桃サイダーを買ってあげた。弟が飲めなければ私が飲もうという魂胆である。

1時間ほど散策をしてから倉敷を後にする。本当は裏にも店が沢山あって、博物館とかもいっぱいあったから、恐らく丸一日遊べるような場所なのだと思う。しかし私たちには時間がないのである。この時点でレンタカー返却の時間まで残り2時間半ほど。

 

そこから車を爆走させる。2時間ほど乗っていた高速で止まったのは1度きりで、しかも休憩したのは10分ほど。最後の方はちょっとハイになってた。ちょっと怖い。しかも途中で雨が降ったりやんだりしてて、視界も悪い。そんな中2時間半も車をぶっ飛ばしてくれたのに感謝しかしてない。

余裕がなさすぎてこのへんは写真がほぼない。

 

本当は一度家に寄って荷物を置いてからレンタカーを返して、ご飯を食べる予定だったけど、時間がかつかつだったので直でレンタカーを返しに行った結果、私は毛布を担いで帰ることに。うそです。リュックを借りてそれに入れました。

 

夕ご飯はレンタカーを借りた場所の近くで食べました。ハンバーグのお店。なんか2000円もしないのにドリンクバーとサラダバーとカレーが付いてきて、さらに綿飴も無料で食べれるというすごいサービスだった。私が鬼のような量の荷物を抱えて入ったところ、「あちらに広めのお席ございますよ!」って教えてくれた頗る優しい店員さんがいた。私もあんな接客ができるようになりたい…

 

おわりに

それで3日間のお話はおしまい。

宿泊費は職場の補助が出たらしいので、結構安くなりました。

なんか知ってる人が3人くらいインスタで香川に行ってるストーリーを上げていたので、誰かとどこかで会うかな?と期待したがもちろん会わなかった。

 

本当に、何から何まで頼りきりの旅行でした。

幸せすぎてずっと「帰りたくない…楽しい…」と言い続ける私。

めちゃくちゃ楽しかったよお、ありがとう!!!

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